娘が幼稚園のころから小学生の中学年くらいまで日曜日の8時30分からみるテレビ番組は 決まっていた。「ドキドキプリキュア」である。しょうがないから見ていたらこれが結構 面白い。プリキュア対悪者の物語なのであるが、この悪者がちょっと憎めないやつらばかり。 話が暗くない。娘にとっては痛快なのだろう。クリスマスや誕生日にはこのグッズを買わされた。 ラブリーパッドや、キャラクター付の筆箱やかばんなど。最近は中学生になったせいか 見なくなった。今は嵐ひとすじである。もう癖になっているのか僕はいまだに見ている。 最初はプリキュアは二人の設定だったが途中で五人になった。みんなかわいい。 正義の味方だから負けることがない。負けそうになっても、ほかの仲間が助けてくれたり 悪者が自爆してくれる。見ていて安心である。まだ放送は終わっていない。僕と同じような 境遇のお父さんたちもいるだろう。大人が見ても楽しめる痛快コメディである。
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